レイアウトどおりに表示して編集することはできない
Word Web Appを利用するとき注意したいのは、”レイアウトどおりに表示した状態では編集できない”ということです。[表示]タブには、[編集表示]と[閲覧表示]の2つのボタンがありますが、文書を作成・編集できるのは、[編集表示]ボタンをクリックした編集表示モードのときだけです。
そして、編集表示モードのときは、文書をレイアウトどおりには表示することはできません。Webページのように、ウィンドウサイズを変更すると文字は自動的に折り返されます。Word 2010/2007/2003でいえば、表示モードの「Webレイアウト」に近いと思えばよいでしょう。
レイアウトを確認するには、[表示]タブで[閲覧表示]ボタンをクリックして閲覧表示モードに切り替えます。ただし、閲覧表示モードは、表示を確認できるだけで文書を編集することはできません。
[表示]タブの[編集表示]ボタンと[閲覧表示]ボタン
[編集表示]ボタンをクリックすると文書の編集はできますが、レイアウトどおりには表示されません
[閲覧表示]ボタンをクリックすると、レイアウトどおりには表示されますが、文書の作成・編集はできません。なお、編集表示モードで設定したフォントも正しく表示されない場合があるようです
>文字入力はキーボード操作に追随しないときがある