分析眼を養うことの重要性が納得できたら、次のステップです。「じゃあ、その分析眼はどうやって養っていけばよいのか?」 |
で、分析眼を養うことの重要性が納得できたら、次のステップです。「じゃあ、その分析眼はどうやって養っていけばよいのか?」ということ。当然このテーマにぶち当たりますよね。ではこのテーマについて、ポイントを見ていきましょう。
分析眼がつくのは、プレゼンをやっているとき?見ているとき?
まず大前提の話から。プレゼンの分析眼が養われやすいのは、自分がプレゼンをやっているときか、人のプレゼンを見ているときか、どちらだと思いますか?「分析“眼”っていうくらいだから、やっぱり見ているときなんじゃないの?」 そう、そのとおりです。プレゼンの分析というのは客観的に行うもの。目で見えるものばかりを分析するわけではありませんが、外から見ている・聴いているときのほうが、それは養われやすいです。
たとえば、テレビを見ていて「あの人のしゃべりはうまいな~」と感心してしまうシーンなどはないでしょうか? 私はよくあって、これまでも記事でいくつも、そのうまいプレゼンテーションを題材に記事を書いてきています。
たとえば、以下のとおり。
そう、人のプレゼンを見ることが、分析眼養成に必須のことなのです。ただし、漫然と見ていてはダメです。では、どうすればよいのでしょうか? 解答は次のページにて。