文化的な風景も岡本の資産
買物至便さだけなら繁華街に行けばいい話。やはりその街に住むとなれば歴史や豊かさを感じることのできる文化的な香り、いわば「文化資産」といった価値も欲しいところです。保久良神社に上る途中で街を見下ろす。少し歩けばこのような眺望が手に入るのも大きな価値。神戸港方面まで見渡せる |
周辺小学生の遠足の定番、保久良神社は山の中に入ること徒歩15分程度の場所。季節にかかわらず早朝から参拝客が多い。 |
写真の「保久良山夢ひろば」は阪急「岡本」駅から徒歩約10分程度。廃墟となったお屋敷跡が整備されてできた広場らしい。 |
「岡本」駅北側を東に歩いて約4分にある神戸市指定天然記念物「鷺の森のケヤキ」。樹齢約800年で兵庫県南部地域では最大。 |
こちらは駅の西側徒歩約10分あたりの住宅地に残っていた大きなむくの木。大木が残る街並みはどこか懐かしい感じがする。 |
今度は大木ではな大石。 「野寄の大石」と呼ばれている。このようなものを残す姿勢に文化度の高さを感じる。 |
歴史資産の多い街では、また新たな発掘調査がなされていた。ここ新しい遺産となるのか? |
西に向かって15分程歩くと住吉川。朝夕のジョギングや夏の川遊び等々、使い勝手がある自然の広場があるのはうれしい。 |
次のページではいよいよ、岡本周辺の住まいのある街並みを紹介します。