帝塚山エリア
大阪市南部に位置する帝塚山エリア
大阪市内屈指の住宅街として有名な「帝塚山・北畠」。今回は、この帝塚山と北畠の魅力を紹介します。

大阪市の南部、住吉区・阿倍野区にまたがる住宅街「帝塚山・北畠」は、閑静な住宅街がひろがることで有名です。関西の財界人、有名人も住んでいるこのエリアは、大阪市内でも一番住んでみたいと言われている街です。治安のよさや住環境のよさがこのエリアの特徴です。

「帝塚山」は、住吉大社に近く、古代より豪族の別荘や別邸が建ち並んでいたといわれています。名前の由来は、その豪族の墓といわれる帝塚山古墳。今も、南海高野線「帝塚山駅」のすぐ近くにあります。また、「北畠」も、南北朝時代の武将の北畠氏ゆかりの地といわれており、北畠公園内に北畠氏のお墓があったりとどちらも歴史を感じることが出来る街です。

また、平坦な地形の大阪の中で、台地となる帝塚山は、市内の富裕な商人にとって格好の住宅地となり、明治時代の西欧風や純日本風のお屋敷があちこちにあります。

大阪・難波から9分。天王寺から路面電車で約10分。都会の中の住宅街。

帝塚山、北畠路線図
南海高野線、路面電車の阪堺電気軌道と2つのアクセスがある。少し足を伸ばせば、地下鉄御堂筋線も利用可能。

帝塚山エリアには、南海高野線の電車と路面電車の阪堺電気軌道が通っています。南海高野線は、難波駅から9分で「帝塚山駅」に着きます。また、路面電車の阪堺電気軌道は、天王寺から出ており、「北畠」まで8分、「帝塚山3丁目」まで11分と好アクセスです。

また、東に1キロほど足を伸ばせば、地下鉄御堂筋線「西田辺駅」があります。梅田や淀屋橋など、大阪の中心部と直結しているこの地下鉄も利用できるのは、魅力ですね。地下鉄御堂筋線「西田辺駅」より更に東に行くと、JR阪和線の「南田辺駅」や「鶴ヶ丘駅」などもあり、都心のアクセスの良さがよくわかります。


街全体が住宅街。幹線道路沿いには、飲食店や装飾店などが

南海高野線 帝塚山駅
南海高野線「帝塚山駅」。住宅街の中にある小さな駅。
南海本線「帝塚山駅」は、住宅街の中にある駅です。駅前には、帝塚山学院の校舎があり、朝夕はたくさんの生徒が駅を利用しています。あとは、小さなブティックや喫茶店がある程度で、住宅街の中の小さな駅といった感じです。西には、帝塚山の名前の由来となった「帝塚山古墳」があります。地上からは、木々が見えるだけですが、前方後円墳とのことで、市内でも完全な形で残る唯一の古墳です。

一方、路面電車の阪堺電気軌道鉄道のほうはどうでしょうか?この路線は、南北に走る幹線道路上を走っています。北から、「北畠」「姫松」「帝塚山3丁目」「帝塚山4丁目」と駅が続いています。いずれの駅も、交通量の多い道路沿いにあり、まわりは、喫茶店、飲食店、料亭、和菓子やケーキのお店、美容院などがあり、賑わっています。


街のオアシス「万代池公園」

万代池公園
「万代池公園」周りをジョギングする人やお弁当を広げている人も。
路面電車の「帝塚山3丁目」のすぐ東に、「万代池公園」という市内でも有名な大きな公園があります。この公園の中心には万代池があります。池の周りは728mで、これを目安にジョギングやウォーキングをしている人も多いようです。街の中の憩いの場、オアシスといった感じの緑豊かな公園です。子ども用の遊具もあるので、子どもの遊び場としても利用されています。

池の周囲にはソメイヨシノが植えられ、桜の名所としても有名です。また、年1回5月の末に帝塚山祭があり、公園全部がフリーマーケットの会場となったりと、この街のシンボル、イベントの場としても使われています。

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