高脂血症 → 脳卒中、心筋梗塞などに
高脂血症は、悪玉コレステロール(LDL) や中性脂肪が高い状態を指します。悪玉コレステロールは脂身の多い肉、マーガリン、バター、クリーム、アイスクリーム、洋菓子、菓子パンなどを減らし、魚、野菜、豆類などを増やすことで改善が期待できます。中性脂肪は、お酒、甘いお菓子、清涼飲料、食べすぎを減らし、運動量を増やすことで改善が期待できます。
参考サイト:
血管が詰まっている人の食事法
高血圧 → 腎臓病や脳卒中などに
高血圧は、脳卒中や腎臓病になるリスクを上げます。これらの病気になると後遺症が残ったり、継続的な治療が必要になる場合があります。日本高血圧学会の新しい高血圧治療ガイドライン2009によると、減塩、野菜・果物・魚の積極的な摂取、コレステロールや飽和脂肪酸を控えることなどが掲げられています。また、運動、節酒、喫煙、ストレス管理など、総合的な生活習慣改善を勧めています。
参考サイト:
約50%の人が高血圧!高血圧はなぜ怖い
まとめのポイント
- カルシウムとビタミンDは食事・サプリ・日光浴からしっかりゲット
- 野菜、果物、魚、豆類、海藻類、雑穀類、イモ類は十分に食べよう
- 運動習慣を身につけよう
- 甘いもの、お酒、塩辛いもの、脂肪の多いものはほどほどに
1日の目安1000IUを1粒で摂取できるものも。
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