もしもクラゲに刺されたら?
クラゲが多い時には海に入らないほうがいいでしょう |
刺された部分を海水で洗い流して、残っていた倍は触手を丁寧に取り除きましょう。
ハブクラゲでは、毒が全身に回らないためにあまり動かず助けを呼び、医療機関へ速やかに受診しましょう。
■外用薬を使う
痛みがあれば冷やし、抗ヒスタミン薬の外用薬、ステロイドの入った抗ヒスタミン薬の外用薬を使用します。刺された部分が広い場合、抗ヒスタミン薬の内服を行うことがあります。
「じんましん」の治療に似ています。
■全身への症状があるときは病院へ
アナフィラキシーの治療を行います。抗ヒスタミン薬、ステロイド薬の点滴を行います。
一般的に、クラゲでも虫でも刺された後の処置は似ていますが、原因を見極めることが大切です。クラゲで刺された場合も、ひどくなってきた場合は医療機関で適切に治療を受けましょう。
折角の海水浴ですから、クラゲに注意し、クラゲには近づかないことです。
また、海水浴ではクラゲだけでなく、紫外線などの肌のケアも重要です。
で、肌のケアをしておきましょう。