魚乳卵菜食ならDHAを十分摂取できます!
DHA(ドコサヘキサエン酸)は魚介類からの摂取が基本! |
この場合、乳製品と卵を摂取しているので栄養学的にはまったく問題がありません。しかし、メタボリック症候群やアレルギー対策に重要な役割を果たすドコサヘキサエン酸(DHA)に関しては卵黄に含まれている微量しか摂取できません。それに対して魚乳卵菜食では魚介類から十分量のDHAを摂取できる利点があります。魚介類は季節性があり、種類が豊富なので飽きが来ない利点もあります。
魚乳卵菜食は朝食、外食、中食(持ち帰り)に対応!
日々の実践が容易であることがダイエットでは重要です。朝食に関しては和食系は当然問題ありません。洋風でも乳製品(ヨーグルト、チーズ)からカルシウム、卵料理から蛋白質を摂取できます。外食でも魚介類を選べば良いので、和食系、中華系、洋風料理(イタリア、フレンチ、スペインなど)を選択できます。中食(持ち帰り)の献立も豊富です。牛丼、ハンバーグなどの高熱量のファーストフードは結果的に食べないことになるので、ダイエット効果が期待できます。回転寿司は、本来の寿司ねたではない肉系のものを選択しなければ魚乳卵菜食となります。
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