ナイアシン (ビタミンB3)の役割
お肉も大切な栄養源。なんでもバランスよく食べたいですね。
ナイアシンの欠乏症
不足するとペラグラ(皮膚炎・下痢・認知症)、成長障害を起こすことが知られています。日本で欠乏は稀ですが、慢性アルコール中毒の人などに見られることがあります。ナイアシンはコレステロールの改善に使われることがあり、特に善玉コレステロールを上げる働きがあるといわれています。
ナイアシンの過剰摂取
ナイアシンを過剰摂取すると顔が赤くなったり、むずかゆくなる場合があります。慢性的な過剰摂取は胃腸不良や肝臓にダメージを与えることがあり、日本人の食事摂取基準でも耐容上限量が設けられています。