勝手にできてしまったこの水平線が削除できない!
作り方だけでなく、削除方法もしっかり書くべきであったと反省しました。確かに、この方法で入力した水平線は、ある状況だと「なかなか削除できない」というケースがあるのです。今回は、そのあたりをきちんと説明したいと思います。
不思議な現象1:水平線が削除できない
では、実際に「水平線が削除できない!」という現象をお見せします。1. 新規ページを用意したら、ページ先頭にカーソルを置きます。
新規ページを用意したら、ページ先頭にカーソルを置きます |
2. 半角で「===」と入力して[Enter]キーで改行します。
半角で「===」と入力して[Enter]キーで改行します |
3. 二重線の水平線に置き換わりました。
二重線の水平線に置き換わりました |
4. [↑]キーを1回押して、カーソルを水平線の上に置きます。
[↑]キーを1回押して、カーソルを水平線の上に置きます |
5. [Enter]キーを3回押して、新しい段落を3つ追加します。
[Enter]キーを3回押して、新しい段落を3つ追加します |
6. 追加した新しい3つの段落に、それぞれ文字を入力します。ここでは、画面のように入力してみました。
追加した新しい3つの段落に、それぞれ文字を入力します。ここでは、画面のように入力してみました |
7. 「Microsoft PowerPoint」と入力した段落全体を選択して、[Delete]キーで段落を削除します。選択するときは、行の先頭をクリックすると簡単です。
「Microsoft PowerPoint」と入力した段落全体を選択して、[Delete]キーで段落を削除します。選択するときは、行の先頭をクリックすると簡単です |
8. 水平線が表示されていた「Microsoft PowerPoint」と入力した段落が削除されましたが、今度は「Microsoft Excel」と入力してある段落に水平線が表示されました。
水平線が表示されていた「Microsoft PowerPoint」と入力した段落が削除されましたが、今度は「Microsoft Excel」と入力してある段落に水平線が表示されました |
9. 同様にして、「Microsoft Excel」と入力した段落全体を選択して、[Delete]キーで段落を削除します。
同様にして、「Microsoft Excel」と入力した段落全体を選択して、[Delete]キーで段落を削除します |
10. 水平線が表示されていた「Microsoft Excel」と入力した段落が削除されましたが、今度は「Microsoft Word」と入力してある段落に水平線が表示されました。
水平線が表示されていた「Microsoft Excel」と入力した段落が削除されましたが、今度は「Microsoft Word」と入力してある段落に水平線が表示されました |
11. 同様にして、「Microsoft Word」と入力した段落全体を選択して、[Delete]キーで段落を削除します。
同様にして、「Microsoft Word」と入力した段落全体を選択して、[Delete]キーで段落を削除します |
12. 水平線が表示されていた「Microsoft Word」と入力していた段落が削除されましたが、水平線はまだ表示されています。
水平線が表示されていた「Microsoft Word」と入力していた段落が削除されましたが、水平線はまだ表示されています |
13. 水平線の直前にある段落(段落記号だけで文字は入力されていない段落)を選択して、[Delete]キーを押します。
水平線の直前にある段落(段落記号だけで文字は入力されていない段落)を選択して[Delete]キーを押します |
14. ようやく水平線が削除されました(ふ~)
ようやく水平線が削除されました |
>不思議な現象2:水平線が移動した!?