日本語入力の流れをつかむ

普段何気なく行っている日本語入力。改めて考えてみると、私たちはパソコンを利用している多くの時間を日本語入力に費やしています。
今回は、MS-IMEを使って日本語を入力する大まかな流れを紹介します。カタカナ変換や文節の区切り直しなど、具体的な操作も大切ですが、WordとMS-IMEの関係や日本語入力の仕組みを把握しておくことも、ムダにはならないと思います。

日本語入力は、次のように大きく4つのステップに分かれています。

●STEP1:日本語を入力できる状態にする

●STEP2:読みを入力する

●STEP3:変換する

●STEP4:確定する

以下では、各ステップごとに、必要な操作を紹介します。


STEP1:日本語を入力できる状態にする

MS-IMEがオンの状態。
MS-IMEがオンの状態。
「日本語を入力できる状態にする」とは、MS-IMEをオンにすることを意味します。MS-IMEがオンのときは、言語バーが次のような状態になります。


MS-IMEがオフの状態。
MS-IMEがオフの状態。
一方、MS-IMEがオフのときは、言語バーが次のように表示されます。先ほど「あ」と表示されていたボタンが「A」に変化している点に注目してください。


MS-IMEをオン/オフするには、次のいずれかのキーを押してください。

[Alt]+[半角/全角]キー [Alt]キーを押しながら左上にある[半角/全角]キーを押します。左手の親指で[Alt]キーを押し下げ、中指で[半角/全角]キーをチョンチョンと押せば、押すたびにMS-IMEのオン/オフが切り替わります。
[半角/全角]キー キーボードによっては[半角/全角]キーを押すだけでMS-IMEのオン/オフを切り替えられる場合もあります。
 
MS-IMEをオン/オフするキー操作


オフ/オフは言語バーのボタンでも切り替えられます。言語バーの[入力モード]ボタン(オフのときは「A」と表示されたボタン)をクリックし、「ひらがな」を選択すればMS-IMEがオンになります。同じボタンをクリックして、メニューから[直接入力]を選択すれば、MS-IMEがオフになります。

STEP2:読みを入力する

MS-IMEをオンにしたら、次は読みを入力します。たとえば「元気ですか」と入力するなら、読みの「げんきですか」を入力すればいいわけですが、この読みを入力する方法として、皆さんもよくご存じの次の2つの方法があります。

  • ローマ字入力
  • かな入力

たとえば「げんきですか」と入力する場合、ローマ字入力なら次のようにキーを押します。

[G][E][N][N][K][I][D][E][S][U][K][A]

一方のかな入力だと、次のようにキーを押します。

[げ][ん][き][で][す][か]

MS-IMEの初期設定では「ローマ字入力」が有効になっています。かな入力を利用する方法については、「ローマ字入力」と「かな入力」の切り替えにまとめました。