ワード(Word)の使い方/挿入

ワードで2軸グラフを作成する(2003)(6ページ目)

単位が異なったり、データの大きさに極端な隔たりがある2種類のデータを1つのグラフで表示するときは、2軸グラフが便利です。意外と簡単に作成できるので、ぜひ挑戦してみてください。

井上 健語

執筆者:井上 健語

ワード(Word)の使い方ガイド

グラフを2軸グラフに変更する

2軸グラフは、文字どおり軸が2つあるグラフです。「来場者数」と「最高気温」のように種類の異なるデータを1つのグラフで表現したり、種類は同じでも大きさが極端に異なるデータを扱うときに便利です。

作成するとなると「難しそう」と思いがちですが、じつは、あっけないほど簡単です。さっそく作ってみましょう。

1.グラフ編集モードで、[グラフ]→[グラフの種類]を選択します。[グラフの種類]ダイアログボックスが開きます。
グラフ編集モードで、[グラフ]→[グラフの種類]を選択します。[グラフの種類]ダイアログボックスが開きます
グラフ編集モードで、[グラフ]→[グラフの種類]を選択します。[グラフの種類]ダイアログボックスが開きます


2.[ユーザー設定]タブに切り替えます。
3.[グラフの種類]で「2軸上の折れ線と縦棒」を選択します。
4.[OK]ボタンをクリックします。
[ユーザー設定]タブに切り替えたら、[グラフの種類]で「2軸上の折れ線と縦棒」を選択して[OK]ボタンをクリックします
[ユーザー設定]タブに切り替えたら、[グラフの種類]で「2軸上の折れ線と縦棒」を選択して[OK]ボタンをクリックします


5.グラフの右側に最高気温用の軸が追加され、最高気温の変化が折れ線グラフとして表示されます。
グラフの右側に最高気温用の軸が追加され、最高気温の変化が折れ線グラフとして表示されます
グラフの右側に最高気温用の軸が追加され、最高気温の変化が折れ線グラフとして表示されます


どうでしょうか? 軸の設定などの面倒な処理はWordが自動的に行ってくれるので、とても簡単だったでしょう!

凡例をグラフの上に配置する
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