女性にとってランチタイムは交流の場であり、最良のコミュニケーションタイム。男性の夜の飲み会に匹敵する重要なイベントですね。人間関係を構築する、最も有効で手っ取り早い手段がランチです。女性の先輩に誘われてニコニコとついていく時は問題ないのですが、断る時は悩んでしまいます。今回は、ランチの上手な断り方と誘われ方のマナーを紹介しましょう。

ランチに誘われたときの大人な返事

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食事を共にすることでお互い気心が知れます。どんなに怖そうな先輩でも案外素の顔は優しい女性だったということもあります
ランチに誘われた時に、印象の良い上手な返事をするか否かで、その後の人間関係に大きな影響を及ぼします。ですから、常に感謝と謙虚さを忘れないこと。誘って頂けてありがたいと思うことが必要ですね。

■都合が悪くて行くことができない場合
断り方が悪くて誘った人が気分を害したとしたら、その後のお誘いは二度ありません。「せっかく誘ったのに、あんな言い方で断るなんて失礼よ!!」と思われてはおしまいです。でも、誘った側が「そういう事情があるのなら仕方ないわね」と納得すれば、またお誘いがあります。

○ 「ありがとうございます。とっても行きたいのですが、残念なことに今日はかなり前から約束をしている学生時代の先輩との先約が入ってしまっているのです。どうしても断れないので、また次の機会にこれに懲りずにどうか誘ってください」

× 「すいません、ちょっと都合が悪いので行けません」

■一緒に行くことができる場合
○ 「ありがとうございます。うれしいです。私でよろしければご一緒させてください」

× 「いいですよ。暇ですから」

「いいですよ」では「行ってあげても、いいですよ」という意味ですから、傲慢な返事になっています。ましてや「暇ですから」と言ってしまっては「時間が余っているから付き合ってあげてもいいわ」と言ったのと同じこと。その点、「私でよければご一緒させてください」と言うのは、先輩を立てて一歩下った謙虚な言い方になります。だから感じが良いという印象を与えるのです。