世代や職種を超えた関わり「ダイバーシティー(多様性)」
国籍、世代、仕事を越えて、色々な方と接することで人間は進化する! |
「進化とは異質との交わりである」と言われるように、この言葉に集約されます。自分をより高めるためには同質ではなく、意識して異質の方々と交わることが重要。同質とは同じ属性にいる人々、例えば、会社や業界、性格もあるでしょう。異質とは他の業界や職種、性格が異なる人々をイメージして下さい。
仕事が忙しく、お付き合いがマンネリ化していないでしょうか? 会社の上司や同僚、後輩と顔を合わせるだけでは、新しい発想も生まれにくくなります。リフレッシュを兼ねて、色々な方と接する時間を創るようにしましょう。
色々な人が集う会合への定期的な参加は有効です。異業種交流的な会合であれば、どんなものでもいいでしょう。できるだけ参加される人々が異質なこと、年齢、性別、国籍、会社、業界、職種など、基本的にバラバラである方が刺激になります。
月1回、忙しい人であれば、3ヵ月に1回程度定期的に顔を合わせる会合がよいですね。言わば「他流試合」です。井の中の蛙では、これからの時代は通用しません。自分のレベルを知るためにも、大海原に身を投じてよい意味で己のアホさ加減を知ることが、自己啓発のアクションへと繋がっていきます。