運が悪い人は、不採用!?
松下幸之助さんは、新入社員の面接である質問をし、その答えによって採否を決めていました。 |
質問:「君はこれまで運がいい方でしたか? それとも運が悪い方でしたか?」
結果、「とても運が良かったです」と答えた学生は「合格!」になり、「運がいい方ではありません」と答えた学生は「不合格」になりました。その理由は、「運が良かったという人は、周りの人に助けられてきたという『感謝』の気持ちのある人で、たとえ逆境に陥っても、(運のせいにせず)前向きに取り組める人物だ」と判断していたからです。松下幸之助さん自身、「私は運が良かったから成功した」とよく言っていたそうです。
貴方なら、この質問にどう答えますか?
運は、思考方法によって決まる?
同じ出来事が起こっても、それをプラスに考えるか、マイナスに捉えるかで大きく違ってきます。 |
フリーランスで仕事をやっていく場合、特に開業当初は、大変な出来事に次々と遭遇します。それを、1つ1つ、マイナス思考で受け止めていったら、すぐにまいってしまいます。何が起こっても、気分を切り替えて仕事に挑んでいかないと、前へ進んでいけません。精神的にタフでないと、すぐに運が悪い人のパターンにはまってしまいます。すると、やる事なす事が、本当にうまくいかなくなってしまい、自力で立ち直れなくなってしまいます。