身近なツール「手帳」を200%活用する 10のテクニック
新年を迎えて、新しくなった手帳、工夫次第でまだまだ活用の余地がありそうです。
【1】手帳は、フィット感とスケジュールレイアウトで選ぶ
バックや洋服のポケットから出し入れが簡単で、どんな状況でもラクに使うことができるサイズであること。スケジュールレイアウトは、行動スタイルや生活パターンに合ったものを選ぶ。
【2】スケジュールメモは、分散して書かず、1冊の手帳に集約させる
スケジュールは、1冊で管理するのが原則。アイディアやひらめきのメモは、スケジュール帳に書き込まず、別ページや別のノートに書く。
【3】月に1度は、スケジュールを見直して、ムダをチェックする
月に1度は、自分のスケジュールを見直してみること。惰性に流された時間の使い方を改める有効な方法となる。ムダと判断されるスケジュールは極力省くようにする。
【4】やるべきことは、TO DOリストに書き込む
気分よく仕事をするには、TO DOリストをつくる。書き出すことで、頭が整理される。次に優先順をつけて、今日中にやること、明日中にやること、今週中、今月中、と分けること。終わったら、ひとつずつ赤ペンで消していくと、達成感や充実感が得られる。これが、気分をよくしていく大きな要素になる。(これが馬鹿にならない)
【5】“失敗メモ”をつくって、自分の弱点・欠点を克服する
ビジネスやプライベートで「失敗」したことを、メモしておこう。“失敗メモ”を見直すことで、自分のパターンが初めて見えてくることも。すると、失敗のプロセスにおける、一定の共通ポイントがあることに気がつく。これを直すように努力すれば、失敗は少しずつ減っていく。
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