出版デビューの切っ掛けを、ブログでつかんだ!

はれ、ことば
心が晴れる「はれ、ことば」五行歌にメッセージをそえて。
コピーライターとして広告業界で活躍している中島未月さんは、2年程前にWebで五行歌という自由な詩歌の形式があることを知り、(短歌が好きだったこともあり)五行歌の会に入会しました。五行のことばで表現する感覚は、コピーを考える思考に似ているそうです。忙しい仕事の合間に、美しいものを見たり、心が晴れることばを探して思いついた歌を書きとめていた中島さんは、「はれ、ことば」というキーワード(創作テーマ)から出版企画を思いつき、ブログとメルマガをスタートさせました。

「広告業界しか知らず、出版に関しては全くの素人でしたので、いきなり企画書を持ち込んで、本が出せるほど甘くないと思っていました。事前の準備として、ネットである程度、『はれ、ことば』というキーワードの認知度を高めようと思い、ブログとメルマガを連動させました。あとは、本業の合間に進めていた企画でしたので、とりあえず思いついた言葉を忘れないように、ブログに書きとめるという形でアップしていました。ブログは、ダイレクトに読者の反応が戻ってくるので、どんなテイストやテーマ、文章、メッセージが求められているのか、それが分かったのも、ブログのよいところでした。」

心が晴れる はれ、ことば
出版デビュー作となった「心が晴れる はれ、ことば」。
中島さんは、ブログを立ち上げて半年位してから、NPOの出版エージェント「企画のたまご屋さん」を通して、出版企画を出版社の編集者へ配信してもらいました。すると、1週間程で出版社が決定。企画を見事に実現することができました。中島さんの「ブログ効果」は、ここで終わりません。1冊目の書籍を出版後も書き続けていると、他の出版社の編集の方が読まれていて(丁度1冊分の歌を書き溜めた頃に)2冊目の出版企画のオファーが届きます。依頼は、「ブログのテイストをベースにした恋愛の本を…」という内容だったそうです。今年の春に恋の歌が出版されます。


■中島未月さんが感じたブログの威力
・ブログ自体が企画書のような、見本原稿のようなものにもなり、プロモーションツールになることをあらためて実感!
・読者の反応がダイレクトに返ってくるので、今、求められているものが分かった。
・ブログへのアクセスが増えてくると、出版企画書に数字として掲載することができて、効果的なアピールができた。

次にご紹介するのは、ブログでブランディングに成功した高橋暁子さんのお話です。次ページへ続きます>>