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飲食店開業を支援する社長にインタビュー(2ページ目)

外資系コンサルティング会社勤務から一転、愛着のある飲食業をサポートする事業を立ち上げた藤代真一社長にインタビュー!

執筆者:日下 康幸

異業種に飛び込んだ経緯とは?

店舗デザイン.COM
株式会社シンクロ・フードが運営するサイト
一見、全くの異業種に飛び込んだように見える藤代社長の起業。その背景を探って見ましょう。

ガイド:起業されたのは就職何年目ですか?

藤代社長:コンサルタントの仕事を3年半した後です。

ガイド:起業を思い立った理由は?

藤代社長:漠然と就職する時に30歳までに起業をすると決めていました。

ガイド:飲食店立上げ支援のサービスは、前職のコンサルティングと全く違っていますが、どうしてこの事業を選ばれたのですか?

藤代社長:実家が飲食店向けの生鮮食品卸をやっていた事が大きな理由です。そこに、コンサルティング会社時代に身につけたWebのスキルを合わせてこの事業を思いつきました。

ガイド:社名の「シンクロ・フード」にはどのような意味があるのですか?

藤代社長:飲食業に関係するだけでも不動産、内装、食材、シェフ、サービス、システムなど多様なプレーヤーが存在します。これらのプレーヤーが融合(シンクロ)することで、新たな価値が創造されます。それにより、個別で活動するより多くの利益や幸福をもたらすことができると考えました。

> 飲食業ターゲットでも自己の経験をうまく活用し既存ビジネスとは差別化を図った藤代社長。でも事業立ち上げには相当苦労があったようです。次のページでは藤代社長の起業当時のお話を伺います。

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