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日大大学院総合社会情報研究科 通信博士後期(2ページ目)

日本初!通信制大学院で博士号取得を目指せ!。入学金や英語試験、入学資格などの噂の真相に迫ります。

西島 美保

執筆者:西島 美保

社会人の学びガイド

噂の真相その1日大卒業生は入学金免除ってホント?


ホントです。
入学金は26万円となっていますが、日本大学及び日本大学大学院卒業者はなんと入学金免除されます!


噂の真相その2教育訓練給付制度が使えるって聞いたけど?

ウソです。
大学院事務課の方に確認したところ、
「後期課程については,教育訓練給付金制度の対象にはなっておりません。また、現時点で申請の予定もありません。」

とのこと。その理由は、
「教育訓練給付金制度は、職業人としてのスキルを身に付けるための訓練を支援する制度ですが、博士後期課程は通信制といえども研究者養成を目的としておりますので、制度の趣旨にそぐわないため。」だそうです。

ちなみに、日本大学大学院博士前期課程(修士)総合社会情報研究科国際情報専攻では、厚生労働省の教育訓練給付制度労働大臣指定講座として指定を受けており、一定の条件をみなす人が同課程を修了した場合は支払った額の8割(最高30万円まで)がハローワークより支給されます。
【参照】学費の8割が戻ってくる!?


噂の真相その3社会人は受験の際、英語が免除されるってホント?

これもウソです。
「博士後期課程では、博士前期課程(修士課程)の入試で行われている(学部卒業後3年以上の方が出願時の申し込みにより可能な)英語試験の免除はありません。」と大学院事務課担当者。

理由は「後期課程の方は、当然ながら前期課程より専門性が高くなければなりませんのでこのような対応になっております。」とのことです。


噂の真相その4修士課程を修了していなくても、博士課程を受験出来るってホント?

ホントです。
「個別の入学資格審査*により、修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認めた者で、24歳に達したもの及び平成15年3月までに24歳に達するもの」

「その他本大学院において、修士の学位を有する者と同等以上の学力があると認めた者*」についても入学資格があるとみなされます。

*この場合は、入学資格審査が行われますので、事前(今年度は2003年1月15日まで)に大学院事務課まで問合せてください。
【参考】高専・短大卒からの大学院受験


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