【第3部】展開
・小論文全体の40~50%ぐらいの分量が適当。
小論文の中心部分。ここの展開の仕方によって小論文の価値が決まる。問題となっている事柄の背景、原因、歴史的経過、結果、背後にある思想など、目に見えない、もっと深い部分を掘り下げて書く部分。
自分が持っている知識と、社会的に大きな理念をからめると書きやすい。
【第4部】結論
・小論文全体の10%以下の分量でよい。
・イエスかノーかを断定する。
・努力目標や余韻を持たせるような締めくくりの分は必要ない。
小論文文体の基本ルール
(まるまる使える入試小論文p.31-34 文体の五か条より)
第1条 段落変えを忘れるな
第2条 「です・ます」調と「だ・である」調を混ぜない→文体は統一しよう
第3条 長すぎる文は避ける→一文は60字以内にしたい
第4条 流行語、会話体、略語は避ける
第5条 自分のことを「俺」「自分」とは書かない→自分のことは男女を問わず「私」と呼ぼう
・誤字脱字にも注意!書いたら必ず読み返そう!
・原稿用紙のルールも忘れずチェック!→原稿用紙の使い方(asahiguma.com)
→続きは小論文対策(3)小論文上達のコツへ
【小論文対策】
・小論文対策(1)小論文とは何か?
・小論文対策(2)樋口式小論文の書き方
・小論文対策(3)小論文上達のコツ(実践編)
・志望理由を小論文形式で書くには?
【予備校・指導塾】
・小論文指導ゼミナール白藍塾
【参考文献】
まるまる使える入試小論文(\1,103税込 桐原書店)
【面接対策】
・スーツ?それとも普段着? 【社会人入試】面接の服装
【志望理由書対策】
・合格する志望理由書の書き方(前編)
・合格する志望理由書の書き方(後編)