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料理がしたくなる! 新感覚の“漆のボウル”

日常に漆器を上手に取り入れる機運が高まっています。最近、新たな感性を盛り込んだ『漆のボウル』が注目を集めています。

執筆者:桑畑 穣太郎


新感覚・『漆のボウル』に注目!


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漆のボウル

漆器というと、少し敷居が高そうと思われがちですが、日常に漆器を上手に取り入れる機運が高まっています。漆器・山田平安堂は、宮内庁御用達の伝統ブランドですが、新たな感性を盛り込んだ『漆のボウル』が注目を集めています


山田平安堂『漆のボウル』の3つの秘密

1.洋食器にはない独特の艶やかさ

漆器には、洋食器では体験できない独特の艶やかさがあります。
お手入れが大変そうに感じますが、普段使いの食器であれば、洗剤と柔らかめのスポンジで洗えるのだそうです。


2.どんな料理でも相性が良い

シリアル・スープ・サラダ・フルーツ。
具沢山の汁椀。そしてもちろん丼まで。
従来なら、別々の器を要するところですが、このボウル1つで全ての料理が華やかになります。


3.意外に価格も手頃

この漆のボウル。大・小のサイズがあります。
大は15,000円・小は7,500円(いずれも税別)と意外に手頃です。
実は私も使っています。いつものお料理も贅沢なものに見えてきます。
そんな日の食卓は、とても幸せな気分になれます。

ではこれから漆器市場はどのように変化していくのでしょうか?顧客・市場・プレーヤーという3つの視点から次ページでガイドが思うところをお話します。
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