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2003年はどんな年だった? 2003年10大ヒット(3ページ目)

2003年、今年もいろいろありました。特にマーケティングにおいて気になったモノやコトに関わる10大ヒットをあげてみました。

執筆者:桑畑 穣太郎

7.新・三種の神器


Panasonic VIERA PX20

デジタルカメラ。DVDレコーダー。薄型テレビ。
これが新・三種の神器です。年末商戦で大注目を集めていますが、来年にはその勢いがより加速することになるでしょう。


8.へぇ~【トリビアの泉】


へぇ~ボタン

平均視聴率24.5%。(関東地区、ビデオリサーチ調べ)
役に立たない驚きが妙に新鮮であったことや「へぇ~」という共通語が注目され、一気にブームとなりました。


9.マニフェスト選挙

衆議院選で焦点となった言葉です。
これまでの公約より一歩踏み込んだ数値目標や財源を示そうとする概念は、「あなた任せの民主主義」から脱却する大きな一歩を踏み出しました。


10. 踊る大捜査線



これまで実写版の日本映画で1位だった「南極物語」を越える1,200万人の観客動員数を記録しました。興行収入も160億円に達しました。
上映3ヶ月前から、関連グッズの販売を行うなど、本作の内容もさることながら、事前の仕込みの重要性を感じさせました。

いろいろあった2003年。いったいどんな年だったのでしょうか?
次ページで。
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