4.都市型温泉&リゾート
東京ドーム横の「スパ・ラクーア」、東京・お台場の「大江戸温泉物語」、豊島園の「庭の湯」など都市型温泉テーマパークは活況を見せました。その余波は、従来の温泉観光地まで及び、箱根「湯の国おかだ」など都市型センスをいかしたテーマパークも人気を博しました。
またザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパは、単なるリゾートを越えた「都市生活者のリゾートライフ願望」を満たしました。
場所が、都市であるか観光地であるかを問わず「都市型リゾート」が支持を得ました。
5.食のテーマパーク
ナムコが展開している「池袋餃子スタジアム」「横浜カレーミュージアム」「難花麺だらけ」
「自由が丘スイーツフォレスト」などのフードテーマパークが注目を浴びました。
特に11月にオープンした自由が丘スイーツフォレストには、日本屈指のスーパーパティシエが顔を揃え、大盛況となりました。
6.レトロブーム
ルービックキューブが、映画「ピンポン」などで取り上げられ、若年層で密かなレトロブームとなりました。
サクマ式ドロップスや昭和40年代の味覚を再現した「キリンクラシックラガー」も好評でした。