全国規模での光ケーブル施設
1980年には、主要道路の改修工事と共に光ケーブル回線網の構築が進められ、1985年には全国の主要都市が光ファイバーで結ばれるようになった。そして今日の光ブロードバンドへと成長してきたのである。光ファイバーは光通信以外にも、数千本~数万本の光ファイバーを束にした、ファイバースコープ(内視鏡)としての利用や、光ファイバーから積極的に光を漏らす処理を行い、イルミネーションやおもちゃにといった使われ方で、私達の目を楽しませてくれるものもある。
光通信により情報産業は大きな発展が期待されており、その中で日本の光ファイバー技術の貢献は大きいといえる。
第2位、第3位の記事へ
第4位、第5位の記事へ
<関連リンク集>
古河電工
http://www.furukawa.co.jp/
実用化途上の新技術
http://allabout.co.jp/career/invention/subject/msub_tech.htm