この「日本のスゴイ隠れ技術ベスト5シリーズ」は、『週刊アスキー』(8/16発売号)の「ランキング帝国」との連動企画になっています。そちらも合わせて見て頂けると幸いです。

日本独自の技術や発明

大量生産・大量消費の右肩上がりの経済から、今やモノあまり、個性の時代とシフトしている。企業は技術的なアドバンテージを得るため、開発競争に今まで以上のエネルギー注力が必要になってきた。

このような中、私たちの身近な商品の中に、日本独自の技術や発明が活躍していることが多い。今回はその中で技術的アドバンテージの大きなベスト5を選定し、その素晴らしさを紹介したい。普段何気なく利用している商品の中に、世界的に優れた日本独自の技術や発想を知り、日本の将来に希望が見えるのではないだろうか。

第1位: ブロードバンドの光ファイバーは日本の発明!

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常時接続のブロードバンドの普及により、情報の収集・発信が自由になった。PC端末でのSOHOのような事業も広がる。

インターネットの普及は私たちの生活に大きな変化をもたらしている。距離や時間の概念が大きく変化しているのだ。世界中の人と何時でも何処でもコミュニケーションが自由にできるようになった。

この接続の初期は電話回線を使い、ダイヤルアップによるものであった。それがADSLの技術により、同じ電話回線ながら常時接続でき、接続スピードも格段にアップしたブロードバンドの時代が到来したのである。大きなデータ容量の動画が、PC上で好きな時に見られるのだ。

ただブロードバンドといっても、スタート時の回線速度は8Mbps、12Mbpsであった。さらにこれは下りのスピードであり、PC端末からデータをアップロードする上りの回線速度は1Mbps程度と遅い。(ただし現在は下り50Mbps、上り3Mbpsのサービスもある)

このような中、次ページのような光ブロードバンドが到来する。