東芝の新型立体ディスプレイ
ディスプレイの大きさは24インチと15.4インチの2種類。(写真:東芝) |
微小なレンズを並べたフィルムで、光の進行方向をコントロールするディスプレイパネルと、十数方向から撮影した映像やそれに相当するCGデータを、見る角度に応じて表示させる。正面から左右30度くらいの範囲で自然な立体映像を見ることができる。
このディスプレイは、教育展示やアーケードゲーム向けに開発したもので、2年以内の製品化を考えているそうだ。
空間ディスプレイとして多くの方式が研究されているが、少しずつ身近に見られる機会が出てきそうで、楽しみといえる。
<関連リンク集>
東芝
http://www.toshiba.co.jp/index_j3.htm
実用化途上の新技術
http://allabout.co.jp/gm/gl/16504/
アイデアの発想法
http://allabout.co.jp/gm/gl/16500/