スター・ウォーズ完結編いよいよ公開!
スター・ウォーズシリーズの完結編「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」が、7月9日からロードショー公開される。5月に全米で公開され、公開後4日間の総興行収入が1億5850万ドル(約171億円)となった。これは過去最高となる新記録である。このシリーズは1977年に第1作目「スター・ウォーズ 新たなる希望」が公開されて以来、今回が第6作目でありシリーズが完結することとなる。これらはジョージ・ルーカス監督のヒット作である。
スターウォーズのシリーズ一覧
第1作目、1977年公開「スター・ウォーズ Episode4/新たなる希望」第2作目、1980年公開「スター・ウォーズ Episode5/帝国の逆襲」
第3作目、1983年公開「スター・ウォーズ Episode6/ジェダイの帰還」
第4作目、1999年公開「スター・ウォーズ Episode1/ファントムメナス」
第5作目、2002年公開「スター・ウォーズ Episode2/クローンの攻撃」
第6作目、2005年公開、「スター・ウォーズ Episode3/シスの復讐」
空間立体映像の出現
この第1作が映画館で公開されたのが28年前。ここに多くの人を魅了し影響を与えた映像(技術)があった。ホログラムによる空間立体映像である。その元となったのが、有名な次のシーンだ。このスター・ウォーズは、遠い昔の遥かな銀河系で繰り広げられる、帝国軍と反乱軍の戦いを描いたものだ。帝国軍に捕らえられた反乱軍のリーダー、レイア姫の命を受け逃げ延びたのは、C-3POとR2-D2の2体のロボットだ。
そのロボットはルーク青年のもとに渡り、次ページのようなメッセージを映すこととなる。