突如、私を襲った恥かしい出来事
若い女性はちょっと恥らいながら、私に近づきこう告げた。「あのー、これ女性専用車両なんですけど・・・」
(がび~~~ん!)そう、私は女性専用車両に乗っていたのだ!
「大丈夫です。次の駅で乗り換えれば。」と優しい言葉をかけてくれるその女性に対して「すみません。」と一言残し、発車案内が流れるホームをひた走って隣の車両に駆け込む。
滑り込みセ~フ。
あー、恥ずかしかった・・・
と、普通の人ならここでお笑いネタとして話が終わるかもしれない。ただ、マーケティングのプロフェッショナルを自認する私は転んでもただでは起きない。そう、いくらつまずいても地面からビジネスネタを探し出して、何もなかったかのように起き上がるのだ!(笑)
通勤電車で女性から告げられた一言から思いついたマーケティングアイデアとは? |
大体、女性専用車両では女性のみというセグメンテーションとターゲティングができているのだから広告主も依頼しやすいことだろう。
さあ、佳境に迫ったこの物語の落ちは一体?そして、実はまだまだある通勤電車のマーケティングアイデアとは?次ページへお進み下さい!