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危険!夏の悪性紫外線から逃げろ(3ページ目)

夏になると小麦色の肌は魅力的だ。しかしオゾンホール拡大による紫外線の増加は皮膚ガンの発生率を上げてきている。紫外線が20%増えると発ガン率は40%前後にアップするというのだ。

執筆者:木村 勝己

日焼け防止化粧品

そこで代表は化粧品による日焼け防止である。その効果はSPF(Sun Protection Factor)の値で表示されている。数値が大きいほど紫外線防止効果が強いといえる。

この数値の測定基準は、ヒト皮膚に人口太陽光“ソーラーシミュレーター”を一定時間照射して決める。同じ日焼けになるのに、何も塗らない皮膚に対して、日焼け防止商品を塗った皮膚がどれだけ長い時間耐えられるかを比率で表示している。

PA(Protection Grade of UVA)による表示方法も使われている。主にA紫外線からの日焼け防止効果を示すものであり、PA+、PA++、PA+++の三段階で表され、+が多いほど紫外線防止効果が強い。

紫外線対策ガラス

白内障に対してはUVカット処理されたサングラスが有効だ。注意が必要なのは、UVカット処理のされてないサングラスの使用は、暗いことにより瞳孔が開くため、紫外線の影響は逆に大きくなることだ。


≪アメリカン・オプティック社のアメリカ空軍パイロット・サングラス=写真提供:(株)イー・カンパニー≫


この辺の問題が大きいのは、上空を飛行するパイロットである。そして米軍のパイロットの目を守るために研究がスタートした。これは1930年に入ってからというから、まだ新しい技術といえる。

JRも電車に紫外線防止効果のある窓ガラスを採用している。これは京浜東北線から、採用が開始されているということである。

人間だけでなく紫外線に対する検討は色々なところでなされている。例えば、ビールビンが茶色なのは、紫外線をカットしているのである。ビールの日光による味の変化を抑えて品質を維持しているのである。そしてガラス以外にもまだ次のような商品がある。
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