興味なしの会話は感づかれる

たとえそれについて知識がなくても、興味さえあれば挽回は可能です。しかし「実は興味すらなかった」というのでは、部長も相当憤慨するでしょう。もうそんな告白はできなくなってしまいますね。

相手に好かれたいと思うあまり、相手の興味分野に興味がある素振りをしてしまうことは、気持ちはわかります。でも、それは相手に気を使っているだけで、そこには「自分が相手との会話を楽しもう」という姿勢が欠けています。そして、それは相手に感づかれることが多いし、相手が気づかなかったら気づかなかったで、上記のような悲劇につながってしまうわけです。

自分の好きな話題にむりやり引きずり込まない

もうひとつ困りモノの対応は、全く逆のパターン。相手に合わせなさ過ぎるというものです。つまり、自分の好き勝手な話題で押し通す。

同じAさんと部長を例に取りましょう。

「部長、阪神タイガースお好きなんですか?」
「いやぁ、そうなんだ。根っからの虎キチでねぇ。
もしかして、Aくんもかい?」
「いや、僕はサッカー派ですね。部長、サッカーはいかがですか?
いまは高原がですね…」

こんな風にされたら、部長だってムカっとくるでしょう。文章として読んでいると「こんなこと、するはずがない」と思うものですが、現実世界では良く見るから不思議です。

次のページでは、具体的にとるべき行動をご紹介。