夢をかなえる手帳
『一冊の手帳で夢は必ずかなう』 |
『自分の将来に関わるすべての情報を、一冊の手帳にインプットして持ち歩こう。常にメモを書き加えたり、参照したりしつつ、それに則った行動をしよう』
単なるスケジュール管理だけでなく、「人生を管理する」ツールとして手帳を使うことを思いついたときに、熊谷さんはこう決心したといいます。そして、これが、東証二部上場の会社を育て上げる原動力になったのです。
まさしく、「たかが手帳・されど手帳」です。
熊谷さんの手帳は次のような三部構成からなっています。
1:夢手帳 やりたいことや夢を書き出して「なりたい自分」を綴った手帳
2:行動手帳 やるべきことをスケジュールに落とし込んで行動を管理する手帳
3:思考手帳 やることを考えたり、行動したりする際のポイントを整理した手帳
『夢がなければ夢をかなえることはできない』
『夢をカタチにすることが夢への第一歩』
こう語る熊谷さんにとって、手帳の心臓部は夢手帳です。自分の夢を手帳に書いている人はどれだけいるでしょうか? 年始に新年の目標を立てても、2月に入るころにはその目標を忘れてしまっている人も多いと思います。
あなたの夢や目標を手帳に書いてみたらどうでしょう? 毎日持ち歩き、目にしている手帳です。そこに夢や目標を書いて、毎日思い出すことができたら、あなたの1年、人生はどんなふうに変わっていくか想像してみてください。
手帳にはこんな使い方もあるんです。
そして、手帳はさらなる可能性を秘めています。実は、あなたをコーチングしてくれる名コーチにもなれるんです。その方法とは……。