文章:宇都出 雅巳(All About「コーチング・マネジメント」旧ガイド)
あなたの会社、組織の会議は生産的ですか? 「時間の無駄だった」と思うような会議ではありませんか? もし、会議に不満があるなら、とりあえず机を取っ払い、座り方を変えてみましょう。

あなたの会社の会議はうまくいっていますか?

前回記事「座り方を変えれば、会議が変わる(前編)」では、会議で机を取っ払た座り方をご紹介しました。実際に机を取っ払って、会議をしてみましたか?  メーカーの製造現場では、生産ラインの配置の仕方は生産性を大きく左右するものとして、さまざまな配置が開発され、常に変化しています。 もし、あなたの会社の会議がとてもうまくいっているのなら、変える必要はありませんが、もしうまくいっていないなら、難しいことはさておき、座り方を変えてみましょう。 前回はアイデアをたくさん出して、広げていくのに適した座り方を紹介しました。今回はまた違った状況に適した2つの座り方をご紹介します。

具体的計画を立てるときには?

たくさん、さまざまなアイデアが出て、そこから一つのアイデアに絞り込みました。次のステップはそれを実現するための具体的なプランに落とし込んでいくことです。このときに適した座り方はどんな座り方でしょう?  あるアイデアや目標を実現するための計画に適した座り方は下記のような半円になる形です。
 
前回紹介した円になった座り方、“車座”と比べてみてください。この半円になった座り方では、参加者は依然として他の参加者を意識しますが、テーマ・アイデアにより強く焦点が向いています。 円になって座って議論すると、さまざまな角度からのアイデア・意見が出やすく、場としては発散・拡散の方向に進み勝ちになるのに対して、半円の座り方では全体が合意を探る収束の方向に進みやすくなります。 問題点を見つける座り方とは? 次ページへ>>