恋も仕事もうまくいく
サイバーエイジェント美人広報の手帳術
上村 嗣美(うえむら つぐみ)サイバーエージェント 社長室 広報・IRグループ 広報担当 。2000年4月同社入社。藤田社長の秘書(兼広報)に、2005年4月から広報専任。 |
「とらばーゆ 2005人気の仕事ランキング」で1位に輝いたのは広報の仕事。ライブドア広報の乙部綾子さんの影響もあってか、いまやIT企業の広報担当はもっとも注目される仕事の一つかも知れない。何かと話題のサイバーエージェントの広報を胆とする上村嗣美さんの手帳術を聞いた。彼女の武器は「2冊の手帳」。仕事用とプライベート用の2冊をいったいどのように分けているのか。
【上村流手帳術のコツ】
●実用性を追究した仕事用「能率手帳」
仕事用の手帳「能率ダイアリー(スリム)品番9615」 |
上村さんの卒のない仕事ぶりは、マスコミ関係者のあいだでも評判が高い。たとえば、取材を申し込んだその日の内にアポイントが取れる、あるいは依頼した原稿の修正がすぐに戻ってくる、などそ枚挙にいとまがない。日々、数え切れないほどの取材依頼や、原稿チェック、リリースの発行などさまざまな仕事が飛び込んでくる広報の仕事。いずれもミスの許されないモノばかりだ。こうした細かい仕事の一つひとつをぬかりなく行うために、上村さんは、「能率手帳ダイアリーシリーズ」を利用している。黒い表紙のシンプルな手帳は、一見、無味乾燥に見えるが、その実用性はさすがにビジネス手帳の代名詞となっているだけのことはあり、機能性は二重○。左側に習慣の予定を書き込み、右側にはメモ。ヌケモレを防ぐ、というタスク処理系の仕事に最適。
社内でのスケジュール管理はグループウェアで行っているというサイバーエージェントだが、外出先でのスケジュールの確認などにはやはり手帳が欠かせない。上村さんはシンプルな実用手帳で、仕事のチェックをぬかいなく行っている。
●オフ用手帳はビジュアル重視の「LOUIS VUITTON」
一転、オフ用の手帳は、エレガントなLOUIS VUITTONの「スハリアジェンダPM」が登場した。中を見せてもらうと、リフィルは仕事用と同じレイアウトのものを使っていることが分かった。とくに意識はしていないとのことだが、やはり同じレイアウトを使うことでミスも防げるのではないかと思う。オフタイムには演劇鑑賞やジム通い、友人との会食などを楽しむという上村さん。愉しいスケジュールは、自らが「これは」と愛せる手帳をビジュアル重視(?)で選んでいるようだ。プライベートも充実の上村さん、じつは来春に結婚式を控えているとのこと。忙しい仕事に決して追われてしまうことなく。キッチリと仕事をこなしつつ、プライベートもきちんと自分の人生を反映させる、そんな彼女の姿勢が、2冊の手帳に現れているのではないだろうか。
次は、「自分に自信が沸いてくる、ブルガリの黒皮手帳」
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