タワーにおけるプロポーションと構造の関係

「プロポーション」といえば、なんだ見た目の話かと流されそうだが、そんな単純なことではない。

耐震性が重視される日本の超高層建造物において、縦横比のバランスは構造を決める上で大変重要な要素になる。もちろんデザイン性の優劣に関係することはご存じの通りである。

また近頃では、タワーマンションの外観も分譲主や設計会社によってずいぶんと個性が分かれてきた。そこで、格好の良いプロポーションと思われるタワーマンションを10物件ほどピックアップしてみた。ほど良い距離感、角度から眺めながら、“理想的な釣合”について考えてみたい。

パークタワー目黒

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一見細身だが、住戸の奥行きを抑えるには最適なバランス。おかげで目黒の駅前に威圧感なく、すっきりと佇む。分譲主は三井不動産他、設計が松田平田設計