名刺交換の注意点

ビジネスでまずなくてはならない名刺。英語では business card / calling card といいます。
名刺の受け渡しの仕方は、日本のそれと基本的に変わりありませんが、扱い方には、文化の違いが現れます。欧米の場合、「名刺は人だ」という考えはありませんので、メモ代わりに使ったり、ぞんざいに扱うこともありますが、そこは文化の違いと割り切った方がよいでしょう。

【名刺交換の流れ】
・名刺交換は、挨拶の後! 日本のように会ってすぐに名刺交換せず、まず握手をし、挨拶をした後、名刺を交換します。
・名刺交換は、基本的に訪問者から先に手渡すのが礼儀。
・名刺は洋の東西を問わず、必ず両手でやり取りします。特にイスラム圏では、左手だけで渡すことがないようにしましょう。
・名刺を受け取ったら、相手の名前の発音、アクセントを確認しておくと、後で失礼がなくてすみます。

名刺交換に使う英語

一通り挨拶が終わり、さりげなく、胸ポケットに手を差し入れれば、それはもう、名刺交換の合図。相手も早速、名刺入れを取り出すことでしょう。こちらから、名刺交換を促す英語表現としては、次の表現があげられます。名刺交換するタイミングを自分から切り出せば、きっとスマートですよ!

・こちらから先にお渡しする場合
"Let me give you my business card."(私の名刺をお渡ししましょう)

・相手の名刺が欲しい場合
"Do you have a business card?"(名刺は、お持ちですか?)
"Could I have your business card?"(お名刺を頂戴できますか?)

・名刺を切らしている場合
"I'm sorry, but I ran out of my business cards."
(すみません、名刺を切らしてしまっております)

名刺交換のスモールトーク

名刺をもらったら、さらに具体的な相手の情報を得るようにしましょう。

・相手の名前、発音・アクセントの位置を確認する
"Excuse me but, could I have your name again, please?"
(失礼ですが、お名前をもう一度お伺いしてもよろしいですか?)

・具体的な仕事内容を聞くための表現
"What do you do?"(何をなさっているんですか?)

"What line of business."/ "work are you in?"
(どういった関連のお仕事ですか?)

"What kind of business are you engaged in?"
(どんな種類のお仕事をなさっているんですか?)

"What does your company do?"
(御社は何をしている会社ですか?)

・自分の会社について、相手に聞いてみる
"Do you know about our company?"(弊社をご存知ですか?)
"Have you heard of our company?"(弊社についてお聞きになったことは?)

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