テーマ2 ファッションとアントワープ
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アントワープ発のファッションに世界が熱狂©Toerisme Antwerpen
■ファッションの複合施設モードナシー
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町はファッションフリークが喜ぶショップだらけ
解説はこちら>>>モードナシー/アントワープ
もちろん町中にはお洒落なショップが密集。買い物が目的の旅なら1月と7月のセール時期が狙い目です。以下、ショッピングに外せない重要エリアをピックアップしました。
■メイール通りと周辺(Meir)
中央駅から旧市街をつなぐ商業エリア。デ•ケイザーレイ(De Keyserlei)やメイールなどは町の目抜き通りで、毎週24万人もの買い物客を引き付けます。メイール通りのショッピングアーケード「スタッドフェーストザール」は新古典様式の建物が美しく一見の価値ありです。
■ナショナルストラート周辺(Nationalestraat)
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ドリス・ヴァン・ノッテンのショップ
■ザウド地区(Zuid)
90年代後半以降、開発が目覚ましい注目の南部地区。「アントワープの6人」に数えられるデザイナーの一人、アン・ドゥムルメステールが本店に選んだのもこのエリアです。
■カルチェラタン(Quartier Latin)
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世界最古のバッグメーカー、デルヴォー
また6月はモード関係の重要イベントが花盛り。ファッションのプロが世界中から集まる「王立アカデミー卒業ファッションショー」、町全体が展示場所に変身するというモードの国際イベント「ヴィトリーヌ」(ゲントとの交互開催。2010年はアントワープ)の開催に合わせての観光もおすすめですよ。
その他のアントワープの見どころ
もちろんアントワープの魅力は「ルーベンス」と「ファッション」だけに集約されません。以下の重要スポットにも足を運ぶのもどうぞお忘れなく。■マルクト広場とブラボーの像
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英雄ブラボー、巨人の手を投げるのポーズ
解説はこちら>>>マルクト広場とブラボーの像/アントワープ
■マイヤー・ヴァン・デン・ベルグ美術館
美術品蒐集家であった貴族フリッツ・マイヤー・ヴァン・デン・ベルグの個人コレクションが美術館に。ゴシックとルネッサンス期を代表するネーデルランド芸術の至宝ばかり。
解説はこちら>>>マイヤー・ヴァン・デン・ベルグ美術館/アントワープ
■アールヌーヴォー街
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アールヌーヴォー建築が並ぶ住宅地
解説はこちら>>>アールヌーヴォー街/アントワープ
■ダイヤモンド博物館
15世紀来ダイヤモンド産業の中枢アントワープが誇る、世界最大規模のダイヤモンドに特化した専門博物館。
解説はこちら>>>ダイヤモンド博物館/アントワープ