アントワープの見どころ

見るべき観光スポットが豊富で目移りしてしまいますが、アントワープといえば「ルーベンス」と「ファッション」。この2つをテーマに据えて町歩きをするのもおすすめです。

テーマ1 ルーベンスとアントワープ

「町を歩けばルーベンスにあたる」と言う諺を作ってみたいほど、町中にはルーベンスの偉大な足跡を示す建築物や観光スポットに溢れています。例えば以下の場所は、ルーベンスと深い関係があります。

■聖母大聖堂

ブラバンド•ゴシック様式の傑作と言われる大聖堂

ブラバンド•ゴシック様式の傑作と言われる大聖堂

ベルギー最大級の歴史建造物である聖母大聖堂。123メートルの高さを誇る優美な塔は町の顔。『フランダースの犬』のネロ少年が見たがったルーベンスの大型作品を所蔵。

解説はこちら>>>聖母大聖堂/アントワープ

ルーベンスの家
ベルギーが誇る画家ルーベンスの邸宅とアトリエが美術館に。バロック絵画の巨匠が30年を過ごし、精力的に作品を制作した重要な場所。

解説はこちら>>>ルーベンスの家/アントワープ

■王立美術館
現在、メムリンクの絵画修復作業を公開中

現在、メムリンクの絵画修復作業を公開中

14世紀以降のネーデルランド絵画を中心に集められた由緒正しき王立美術館。ヤン・ファン・エイク、ハンス・メムリンク、ブリューゲル、ルネ・マグリットなどの作品を所蔵。巨匠ルーベンスの専用展示室も。

解説はこちら>>>王立美術館/アントワープ

■プランタン=モレトゥス印刷博物館
世界で初めて産業印刷が行われた工房が印刷博物館に。ルーベンスは印刷所の公式下絵画家も務めたほど深い関係。

解説はこちら>>>プランタン=モレトゥス印刷博物館/アントワープ

■『フランダースの犬』の町ホーボーケン
ネロ&パトラッシュの石版も

ネロ&パトラッシュの石版も

『フランダースの犬』のネロ少年と愛犬パトラッシュが住んでいたアントワープ郊外の町ホーボーケン。ネロ&パトラッシュの銅像もあり日本人に人気。

解説はこちら>>>『フランダースの犬』の町ホーボーケン/アントワープ

その他にもルーベンスのお墓がある「聖ヤコブ教会」、ルーベンスの庇護者でもあった元市長の邸宅「ロコックスの家」、後期ゴシック様式の教会「聖パウロ教会」でも彼の作品が鑑賞できます。また聖母大聖堂の南側に位置する「グルン広場」には1843年に建てられたルーベンスの銅像が、堂々の貫禄で市民を見下ろしています。