1日でまわる! ブリュッセル観光モデルプラン

ブリュッセルに来たらテラスでビールを© M. Vanhulst

ブリュッセルに来たらテラスでビールを© M. Vanhulst

首都ブリュッセルはベルギーの玄関口。国のほぼ真ん中に位置するのでブリュージュ、アントワープ、ゲントといった北部フランダース地域の町を旅する時も、自然に恵まれた南部ワロン地域の美しい田舎の村々を巡る時も「まずはブリュッセルを通って」というのがベルギーの旅の定番です。またパリ、ドイツ、アムステルダム、ロンドンといった近隣諸国とのアクセスが良いので、一日だけ周遊旅行で寄りたいという人も多いもの。

スペキュロスはベルギー名産のビスケット©OPT-Ricardo de la Riva

スペキュロスはベルギー名産のビスケット©OPT-Ricardo de la Riva

見どころがたくさん詰まっている町なので駆け足で巡るには惜しいのですが、効率的に観光すれば一日でも満足度の高い旅になるはず。例えばこのような一日観光のモデルコースはいかがでしょう。「食通の町」なので、主要スポットを巡りながらもベルギー名物の美味しいものにもしっかり出会えるコースです。

※2009年10月22日現在の為替ルート、1ユーロ=約136円。

 

9:00 小便小僧の像

小便小僧の像は市の中心部に位置する

小便小僧の像は市の中心部に位置する

スタートは市の中心部にある「小便小僧」の像から。若そうに見えてもまもなく400才という最年長のブリュッセル市民です(とはいえオリジナルは盗難されたため、現在のものは1960年代のレプリカ)。全長30センチという小ささに拍子抜けしたのか、時おり周囲から笑い声さえ漏れ聞こえますが、ブリュッセルに来たら彼に会わない手はありません。見どころは彼のファッション。頻繁に変わる洋服を見るために、滞在中つい何度も足を運んでしまうという観光客も多いもの。クリスマス時期にはサンタクロースに変身したり、イベント時期には急所からビールが流れ出ていたりと、観光客の心をがっちり掴んでくれる頼もしい坊やです。