ベルギー/アントワープ

アントワープ(5ページ目)

ヨーロッパ第2位の港を抱えるアントワープは、昔も今も活気溢れたコスモポリタンシティ。バロック絵画の巨匠ルーベンスの故郷であり、ダイヤモンド産業の世界的な中心地。王立芸術アカデミーが輩出したファッションデザイナーの活躍も目覚ましく、日本人には童話『フランダースの犬』の舞台としても広く知られます。クリエイターや芸術家を刺激して止まない町の魅力を凝縮してご紹介。

執筆者:林 瑞絵

アントワープのお土産

今宵はアントワープのジンにKO

今宵はアントワープのジンにKO

日本にもファンの多い「Del Rey」

日本にもファンの多い「Del Rey」

最も存在感のあるお土産は巨人の手の形やダイヤモンド型のお菓子。このようなご当地土産は、品質管理を徹底するがゆえに支店をあまり出さない地元の名店で購入するのが得策。チョコならば「Burie」や「Del Rey」(近年日本に進出したが支店はごく少数)、ビスケットならば「Philip's Biscuits」などが定評のある味。

 
「De Vagant」でジンの美味しさ再発見

「De Vagant」でジンの美味しさ再発見

アントワープは美味しいジンでも有名。200種類のジンが味わえる「De Vagant」は地元民と旅行者の双方に愛されているカフェバーです。甘くフルーティで初心者でも飲みやすいElixir d'Anvers(一杯3.40ユーロ)や舌にピリッと刺激のあるVieux d'Anvers(一杯3.00ユーロ)などの定番から挑戦し、自分の味を見つけてください。こちらでジンを味わったら隣にある専門ショップ「Slijteriji」でお持ち帰り分のご購入を。

 

手袋の逸品が見つかる「Huis A Boon」

手袋の逸品が見つかる「Huis A Boon」

自分のために一生モノのお土産を探したい人には1884年創業の手袋の老舗店「Huis A Boon」がおすすめ。イノシシの皮でできた高級手袋(195ユーロ~)は耐久性に優れ、手にしっかり馴染む柔らさが自慢。

 
  • 前のページへ
  • 1
  • 4
  • 5
  • 6
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます