京都グルメ/京都のフレンチ

ルナールブルー

「青いきつね」という名のレストラン「ルナールブルー」。「美味しい料理」を求めてやってくる客に対して、「温かい笑顔」と「心のこもった料理」という最善の「おもてなし」で応えてくれる、そんな一軒です。

執筆者:麻生 玲央

「青いきつね」という名のレストラン

外観。
「ルナールブルー」の外観。
烏丸通りから姉小路(あねやこうじ)に入り、東に向かって文化博物館をやり過ごしてすぐ南側の少し奥まったビルの1階に、「ルナール・ブルー(RENARD BLEU)」というレストランが開店したのは昨年10月のこと。
京都にあるいくつかの有名フレンチ店で修行を積まれた谷口直志シェフと奥様が、長年の思いを結実されて2人3脚でオープンされたフレンチ・レストランです。

ルナール・ブルー。
落ち着いた色調のテーブル席。
店の雰囲気は、温かな笑顔を絶やさないマダムと、サービスの男性の丁寧で気取ったところのない接客によって、店内になんとも心地よい空気が流れています。まるでよそのお宅に伺っておもてなしを受けているような気分、といった感じ。

インテリアは、「昔からアンティークが好きなんです」と言われる奥様が、パリのクリニャンクールで探し出されたキャビネットやラギオールのカトラリーが、しっかりと料理の脇役を務めています。

個室。
こちらは個室。
入口近くには、子供連れでも気兼ねせず安心して食べられるようにとの気遣いで、個室も設けられています。

次ページでは、コース料理を御紹介します
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます