多種多様なメニュー達
・史上最強のロース(1,260円)
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史上最強のロース |
史上最強と名付けられた、この店定番のロース肉は、薄切りではなく、サイコロ型にカットされ供されます。霜降り薄桃色の、その風貌は焼肉というよりも、ステーキそのものの存在感。
これを食べずして、京都の焼肉は語れません……いや、語らせません! と言いたくなるぐらい、とにかくなんとしてでも食べていただきたい、まさにメニュー名の通り、「史上最強」のロース。これもタンと同じく焼き過ぎ厳禁です! 焼き目が付いたぐらいのレア状態で食べてこそ真骨頂。
それにしても、この霜降り肉質の高品質ロースを、これだけのポーションで、1,260円というのはちょっと嘘みたいな安さですが、これが本当なのです。原価で提供されているのでは? と思うほどサービス価格というか破格値には驚かされますね。
・サムギョプサル(940円)
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サムギョプサル |
和牛以外の肉メニューだと、サムギョプサル(豚バラ)がオススメ。これは牛肉とは違い、豚バラをカリカリになるまで焼き込み、それをたっぷりと添えられた野菜と供にいただきます。
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添えられる野菜達。 |
野菜のボリュームが嬉しくなるぐらい盛り沢山なので、余った分は、他の和牛メニューを包んで食べるのもいいでしょう。ハラミなどが包みやすくてベターです。
・ホルモン盛り合わせ(940円)。
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ホルモン盛り合わせ(ギアラ・ハツ・レバー・センマイ)。 |
この日のホルモン盛り合わせは、ギアラ(ギャラ)・ハツ・レバー・センマイ。やはり、焼肉好きなればホルモン系も欠かせません。この店のホルモンは和牛同様に高品質で美味なので、内臓系が苦手な人でも、この店のなら食べやすいのでハマってしまうかもしれません。実は私も他の焼肉屋ではあまりホルモンを好んでオーダーしないのですが、この店に来た時だけは必ずホルモンを頼むぐらいですから。どれも柔らかく、クセになる味わいです。
・石焼きビビンバ(940円)
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石焼きビビンバ |
冬の京野菜の一つ「九条葱」がたっぷり入った「石焼きビビンバ」。甘い葱の風味と、ナムル入りのビビンバとは、意外にも相性ピッタリ。この組み合わせは今までなかったというか、驚きのある旨さでした。それにしても、この九条葱、茎が太くて甘いのなんの! 葱がこんなにも美味しいものだったということを、改めて実感させられましたね。肉の質だけでなく、有機栽培を中心とした野菜の質にまで徹底したこだわりがあるところが、この店の大きな魅力の一つ(尚、2008年3月現在、クーポン使用で石焼きビビンバが半額の470円になります!)。また、御飯物なら他にもテールクッパも欠かせません。
・しらたまっちゃアイス(300円)
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しらたまっちゃアイス |
白玉+抹茶+アイス=しらたまっちゃアイス、というナイスネーミングの定番デザート。京都らしく白玉餡子に抹茶を使ってある上に、器もセンスの良い女性好みのものを使われているなど、デザートに至るまで徹底したこだわりが感じられます。
こだわりが生み出す魅力
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坪庭もあります。雪が舞うと風情が倍増。 |
京都で焼肉を気軽に食べたい! という方には是非ともオススメしておきたい一軒。特に「史上最強のロース」と「和牛タンの塩焼き」は必食です! また、契約農家から仕入れる野菜達も、ここに来られる際には食べていただきたいメニューの一つ。メニューの豊富さ、店の設え、コストパフォーマンスの高さ(肉質の良さ)、サービスの良さなど、どれをとっても老若男女問わずに推薦できる良店です。
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・店名: 京の焼肉処 弘 本店
・所在地:京都市中京区壬生朱雀町2-6
・アクセス:JR「二条駅」徒歩約4分
・地図:
Yahoo!地図
・TEL:075-812-8929
・営業時間:17:00~23:00(L.O.22:30)
・定休日:原則として無休