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3年後の肌に差がつく!乾燥肌の10分ケア(3ページ目)

30歳を目前に控えたエイジングケアデビュー世代に多いのが、洗顔しすぎ&皮脂の取りすぎによる肌の乾燥。洗顔から乳液までたった10分でできる簡単スキンケアで今までの間違いを修正しましょう。

宇山 恵風

執筆者:宇山 恵風

アンチエイジングガイド


洗顔後は即効化粧水と乳液で肌をしっかりバリア

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化粧水や乳液はコットンで叩いてもこすってもNG。手で温めてから肌に吸い込ませるようにつける
洗顔後のケアは時間との勝負。肌の表面から水分が蒸発しないように急いで化粧水をつけましょう。所要時間は3分です。

9.洗顔後は肌の水分が奪われやすいので、即行で化粧水をつける。清潔な手のひらに化粧水をなじませて少し化粧水を温めてから肌に軽く押し当てるようにつけていく。乾燥した肌にはコットンよりも手のひらのほうが肌への刺激が少なくてベター。

10.余裕があれば、化粧水も2度づけする。乾燥が気になるようなら3回でもOK。

11.最後に乳液を手のひらにとって温めてから化粧水と同じように肌を手のひらで包み込むようにしてつけていく。

ゴシゴシ洗いと強い圧のマッサージはNG

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洗顔でゴシゴシこすり洗いしたり、強い力でマッサージすると肌はどんどん乾燥してしまう
乾燥した肌は刺激に弱いので、直接触れる手のひらやタオルなどで傷がつかないように十分注意しましょう。また洗顔のときに指でゴシゴシこすったり、強い力でリフトアップのマッサージをしたりするのは肌を過剰に刺激するのでやめましょう。

あとはセラミドが増えるようにバランスのよい食事と十分な睡眠、ストレスを解消する軽い運動などを心がければ、さらに3年後の肌に差がつくはず。勢いにまかせたゴシゴシ洗顔や肌をパンパン叩いて化粧水を塗ることで、限りあるセラミドを落とし、乾燥肌を進行させないように注意しましょう。

・イラスト 藤本 知佳子


アンチエイジングなボディケア


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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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