お年玉のあげ方マナーをチェック

家長が家族に御年玉としてお餅をあげていました

お年玉は目上から目下へ渡すものとされています

お年玉とは、年神様にお供えして魂の宿った餅玉を年長者から目下のものに分け与えた「御年魂」「御年玉」に由来し、家長から家族へ、店の主人から使用人へ渡したりしていました。従って、目上から目下へ渡すものとされています。

※詳しくは「お年玉の由来・意味 起源はお金じゃなく餅だった!」をご覧ください。

シーン1は、たとえ子どもでも、上司の家族に「お年玉」をあげるのは失礼にあたるため、お年玉を渡す必要はありません。どうしても何か差し上げたい場合には「玩具料」「文具料」などの名目で渡すか、図書カードや玩具などの品物を渡しますが、子どもは大喜びでも、上司の家族に部下が金品を渡すのは失礼だととる方もいらっしゃるので、臨機応変に対処したほうがいいでしょう。

シーン2も同様で、お年玉を子から親へ渡してはいけません。この場合は「御年賀」として渡してくださいね。

シーン3は、あれば白い紙(懐紙が最適)に、なければティッシュペーパーでも構いませんから、手持ちの紙に包んで渡し、ポチ袋がない無礼を詫びましょう。売買以外のお金は包んで渡すものなので、裸で渡してはいけないからです。

シーン4は、お金の包み方には作法があるので、テキトーに入れてはいけません。

次のページで、お金の表裏・折り方・入れ方を詳しく説明します>>>