初夢のいろは

「初夢」はめでたくなくちゃね!
毎年、年が明けると話題になる「初夢」。新年早々、良い夢を見れば気分がいいし、悪い夢だと縁起が悪い……。でも、ご安心ください。昔の人はちゃーんと秘策を練っていて、悪い夢でも救えるようになっています。新年の幸福を願い、初夢のいろはをご紹介します。

■INDEX
1.初夢はいつ見る夢? 
2.どうしてこだわるの? 
3.良い夢ってなに?  
4.どうしたら良い夢になるの? 吉夢祈願「宝船」つき!
5.悪い夢だったらどうするの?


初夢はいつ見る夢?

元日、または2日の夜に見られなければ、その年の最初に見た夢が初夢となります。

古くは立春を正月としていたため、「立春の朝の夢」「節分の夜から立春の明け方までの夢」を初夢と呼びました。

やがて暦がかわると「大晦日の夢」をさすようになり、大晦日に寝ない習慣ができると「元日の夢」に変わります。

さらに1月2日が物事をはじめる日であるという考えから、「2日の夜に見る夢」というのが一般的になっていきました。

現代では、狭義では「元日、または2日の夜に見る夢」となり、広義では「その年の最初に見た夢」と考えます。


どうして初夢にこだわるの?

それにしても、どうして初夢にこだわるのでしょう? それは、その夢の内容で1年を占ったからです。昔は現代のような夢解釈理論はありませんが、「夢合わせ」という夢分析で吉凶を判断し、それが行動に影響したのです。江戸時代には夢を買い換える商売まであったといいます。

ではどんな夢が良い夢なのでしょう?次のページでご紹介します >>>