歳の市(12月下旬) ~年の瀬の情緒を楽しむ
有名な京都・東寺の「弘法市」(毎月21日)は、12月を「終い弘法」1月を「初弘法」と呼び1200軒もの露店が並びます。(ガイドの初弘法レポートは⇒こちら) |
年神様を呼ぶための門松や注連飾り、お供えものである鏡餅、おせち料理の材料、健やかな成長を願う子どものおもちゃのほか、下着や台所用品といった日用品まで揃っているのは、正月に日用品を新調することがお清めに通じるからです。
■子どもに伝えたい正月遊びは⇒こちら
威勢のいい声が飛び交い、豊富な食材や珍味に溢れ、正月用品が並んだ様子は見ているだけでも楽しいもの。その活気が、新年に福を呼ぶエネルギーにもなるでしょう。
御用納め/仕事納め(12月28日頃から) ~仕事を終え、本格的な準備に入る
仕事を終えたら、実家へ帰省。家族みんなでついたお餅を鏡餅やお雑煮に…。こんな光景も珍しくなりました。 |
「よいお年を」「来年も宜しく」と挨拶を交わせば、今年ももう残りわずか。大掃除をして注連飾りや門松を飾り、おせちの準備もすすめましょう。
そしていよいよ大晦日。本来はどう過ごすのでしょう? >>>