冬至の食べ物は「ん」がつくもので運盛り
かぼちゃは別名「南瓜(なんきん)」で「ん」がつく
冬至の食べ物であるかぼちゃは別名「南瓜(なんきん)」だから、「ん」のつく運盛り!
また、「いろはにほへと」が「ん」で終わることから、「ん」には一陽来復の願いが込められているのです。
「冬至の七種(ななくさ)」で運も倍増!
運盛りの食べものに「ん」が2つつけば「運」も倍増すると考え、それらを7種を「冬至の七種(ななくさ)」と呼ぶことがあります。【冬至の七種】
- なんきん:南京、かぼちゃのこと
- れんこん:蓮根
- にんじん:人参
- ぎんなん:銀杏
- きんかん:金柑
- かんてん:寒天
- うんどん:饂飩、うどんのこと
冬至の食べものといえば「かぼちゃ」の理由
かぼちゃは冬至の食べ物の定番
また、かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、風邪や中風(脳血管疾患)予防に効果的です。本来かぼちゃの旬は夏ですが、長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための賢人の知恵でもあるのです。
かぼちゃ以外の冬至の食べ物「冬至粥」って?
かぼちゃなどの運盛りのほかにも、冬至の日の食べ物には、小豆(あずき)を使った冬至粥があります。昔から小豆の赤は邪気を祓うと言われているので、冬至粥で邪気を祓い、翌日からの運気を呼び込もうというわけです。冬至の食べ物「かぼちゃと小豆のいとこ煮」って?
冬至の食べ物であるかぼちゃと小豆の「いとこ煮」
【かぼちゃと小豆の「いとこ煮」レシピ】
かぼちゃ400g、小豆100g、砂糖大さじ4、醤油小さじ2(4人分)
- 小豆を水煮しておく。
- 小豆とかぼちゃに水を加えて20分煮る。
- 砂糖と醤油を加えて味を整え5分煮る。
- 火を止め、しばらく置いて味を含ませれば出来上がり!
冬至の食べ物に こんにゃく?
冬至にこんにゃくを食べる地方もありますが、これを「砂おろし」といい、こんにゃくを食べて体内にたまった砂を出すのです。昔の人は、こんにゃくを「胃のほうき」「腸の砂おろし」と呼び、大晦日や節分、大掃除のあとなどに食べていたことの名残りでしょう。また、冬至といえば柚子湯が欠かせません。どうせ単なる語呂合わせでしょ、なんて思っていたら大間違い。ゆず湯の由来とやり方について紹介します。