3/3 丑の日は川越へ！うなぎ茶屋ひろ【川越】 [ランチ] All About

ムチムチの食感がたまらない芋まんじゅう

川越にはお菓子屋さんが軒を連ねる一画があります。江戸情緒のこる蔵屋作りの建物がならぶ通りは歩いているだけでも楽しいものです。そこで見つけた絶品のお菓子をご紹介します。

甘さ控えめで後を引く。

地元で人気ナンバーワンのお菓子は菓匠右門のいも恋まんじゅうです。北海道産の小豆を使った粒あんと有機栽培のサツマイモの輪切りをムチムチとした不思議な食感の皮で包んであります。この食感の秘密はつなぎのヤマイモ。もち粉に加え、蒸すことによりこのムチムチ感をうみだしています。甘さ控えめの小豆とサツマイモの自然な甘さが素朴な美味しさで後を引く味わいです。

【菓匠右門　時の鐘店】
所在地：〒350-0063
　　　　埼玉県川越市幸町15-13
TEL：049-226-5663
アクセス：川越駅より徒歩15分。
地図：Yahoo!地図情報
営業時間:　9:00～18:00
定休日：無休

創業100年以上かわらない老舗の味

芋十せんべい・芋十糖・芋十まつば（一袋各500円）

明治初年創業の老舗店芋十。こちらの名物はサツマイモの味を生かした芋十せんべい。うすぎりにして乾燥させたイモせんべいに生ショウガを加えた糖蜜を一枚一枚ハケで塗り付けたもの。パリッとしたイモの歯ごたえにショウガの風味が相性抜群。噛んでいるうちにイモの甘さと香りが立ってきます。イモを一日糖蜜につけ込んだ芋十糖や油で揚げて蜜をからめた芋十まつばも人気の品。どれもサツマイモの美味しさをダイレクトに味わえる逸品です。