食事の後には甘味を。「あんみつ」「九十九アイス」
食事を頼むと、 小さな「あんみつ」を 付けられる。(別料金) |
四季を問わず一番人気の甘味という「あんみつ」が、少し小さなサイズで供されます。果物に彩られた器の中身はさらりとしたこし餡と寒天、えんどう豆。コクのある黒蜜を絡めていただきます。赤飯でふくれたお腹にも、するりと収まります。
特製「九十九アイス」 家でも真似たい楽しみ方 |
さっぱりしたバニラアイスは九十九餅用に選んだもので、あんみつに入っているものとは異なるそうです。香りの良いきな粉と溶け合い、九十九餅の優しい甘みを引き立てます。この食べ方を知ってからは、持ち帰った「九十九餅」の半分は、いつもこのアレンジで楽しんでいます。
半分くらいのメニューは季節によって変わり、冬は「雑煮」や「ぜんざい」、「汁粉」など、夏はボリュームたっぷりの「生いちご」や「キャラメル」などの「氷」といった、季節の味を楽しみにしている方も多いようです。
「わざわざ足を運んでくださるお客様に喜んでいただけるように、責任を持って手を抜かずに、同じように作り続けているだけ。」とのことですが、その積み重ねが美味しさへと繋がり、老若男女を問わず幅広い層のファンが付いているのでしょう。
<店データ>
■ 「志むら」
所在地:東京都豊島区目白3-13-3
電話番号:03-3953-3388
営業時間:
和菓子販売(1階):
9:00~19:00(平日)、~18:00(祝日)
甘味喫茶(2・3階):
10:30~19:00(L.O.18:30)(平日)、
~18:00(L.O.17:30)(祝日)
※午後2時までは全席禁煙
定休日:日
JR目白駅より徒歩約2分
地図:Yahoo!地図情報
◇甘味喫茶予算一例:
「九十九アイス」600円
「赤飯弁当」900円
「赤飯幕の内弁当」1,400円
「野菜カレー」800円
※食事を注文した場合に限り
あんみつ(小サイズ)300円、コーヒー200円
【九十九餅の記事】
目白「志むら」の「九十九餅」