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待ち焦がれた「龍鈴」の羊羹「しろ」(2ページ目)

以前、津和野まで訪ねた「和菓子処 三松堂」。オンライン限定の新しい和菓子シリーズ「龍鈴」を誕生させる予定と聞き、楽しみにしていました。ついに届いたのは極上の羊羹「しろ」。

原 亜樹子

執筆者:原 亜樹子

和菓子ガイド

「福白金時」を生かしきった羊羹「しろ」

しろ
「しろ」
長さ30cmの細身の羊羹
早速カットしようと説明書きを読むと、「厚めに切って」とのこと。では厚めにと包丁を入れると、想像していた固さとは異なり柔らかいのです。これは意外。丁寧に扱わないといけません。

きれいな乳白色の羊羹は、柔らかくねっとりとした口当たりとキレの良い甘さ。そして何よりも、豆の香りが印象的です。豆の風味と引き換えにアクの強さが残りそうなものですが、滑らかなこし餡に残っているのは豊かな香りだけ。職人の技を感じます。

しろ
甘さを抑えた羊羹
開封後2~3日で食べきって
特徴的な香りとねっとりとした舌触りは、北海道産のお豆「福白金時」から来るもの。このお豆に惚れ込んでの羊羹ということが良く分かる仕上がりです。

実は「しろ」は、なかなか高価な羊羹。ですが上質の素材を使い、豆の皮をむくところから始まり全て手作業で作られた羊羹からは、それ以上の価値を感じます。

「龍鈴」、今後の和菓子

しろ
ザラメと香川の和三盆糖で
品の良い甘さに、
良質の糸寒天で歯切れ良く
「龍鈴」の今後ですが、羊羹「しろ」に続き、小豆の羊羹も開発中とのこと。こんな風に、ゆっくりじっくり新作を発表していくようです。

「いいものを作るぞ」という気迫が感じられる「しろ」。エネルギーをもらいました。もう一度津和野へ行き、新しいシリーズについてもじっくりお話を伺いたくなりました。

羊羹「しろ」への熱い思いは「龍鈴」のホームページで読むことができます。「しろ」の誕生に携わった方たちの話がインタビュー形式で紹介されています。

<店データ>
「龍鈴」(りうず)
※オンライン販売専門

◇予算:
龍鈴羊羹「しろ」1本5,000円

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