「森 幸四郎のかすてら」しっとり、きめ細やか

かすてら
竹皮包みの「かすてら」は、
真空パックではないので
お早めに
「森 幸四郎のかすてら」は、森氏が技術完成させた五三カステラのこと。製法の難しさから現在のところ、わずか7名の職人で焼いているそう。連日行列の人気ぶりに「製造が追いつかない」とのお話でした。

もっちりとした弾力がありながら、きめ細やかでふんわり。和三盆糖や英国産「コッツウォルドハニー」を使用しているそうですが、それぞれの味を前面に出すというよりも、優しい風味を生み出す役割の一つを担わせているようです。

かすてら
カステラの表面には
「森幸四郎」の焼印
真空パックでやや日持ちのする桐箱入りと、日持ちのしない竹皮包みの2種類が用意されていますが、自宅用やちょっとした手土産であれば、よりフレッシュな風味を楽しめる竹皮包みがお勧めです。

南蛮菓子として伝来した当時は、パサパサした素朴な菓子だったと聞く「カステラ」。試行錯誤の末に、しっとりときめ細やかな「日本のカステラ」へと姿を変え、今なお進化を続けています。

「森 幸四郎のどらやき」

どらやき
森 幸四郎のどらやき
1つからでも
1つからでも買える手軽さが人気の「森 幸四郎のどらやき」。卵黄を増やし、粉をぎりぎりまで減らした皮は、卵の風味が生きています。甘みを抑えた艶やかな粒餡とふっくら香ばしい生地。心穏やかになる優しい味わいです。

どらやき
森 幸四郎のどらやき
薄紙に包まれて
「お好みでそのまま、またはオーブントースターで温めて」と聞き両方試してみましたが、私の好みは温める方。香ばしい香りとサクッとした食感が好みでした。

どらやき
オーブントースターで
焼き立ての味を
電子レンジは不向きです
ちなみに電子レンジで温めると餡が煮えてしまうため不向きとのこと。どうぞご注意を。

職人が前に出ることは一般的ではない和菓子の世界で、職人自身の名を冠した「森幸四郎」は、お客さんの心をしっかり掴んでいるようでした。こうして職人の方が表舞台に出てくることで、和菓子がより親しまれ、愛されるようになるのでは、とわくわくします。

<データ>
大丸東京店「森 幸四郎」
◇所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1
◇TEL:03-3212-8011(代)
◇JR東京駅改札すぐ
◇地図:アクセスマップ
◇予算: (2014年6月更新)
「森 幸四郎のかすてら」
桐箱入り2,160円、竹皮包み1,620円
「森 幸四郎のどらやき」1個216円(税込)


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