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茗圃で極上のお茶を

名古屋に2010年12月にオープンした香港の特上の味を楽しめるレストラン「茗圃」。その名の通り、素晴らしいお茶も味わえます。

執筆者:平田 公一


ここが茗圃のお洒落なエントランス

以前、東京に香港の名店福臨門が進出した際に関わったという森康裕氏。彼が満を持して名古屋に出展したのがここ「茗圃(MYOHO)」である。

香港の飲茶屋をイメージさせる平面をうまく使い、丸テーブルを上手くレイアウトした店の内装は、ワゴンサービスがあったら正に香港飲茶店を思わせるような、素敵な作りだ。

福臨門元総料理長呉錦洪氏の作るお勧めのクリスピーチキン、エビのパリパリ上げは、まさに香港を知り尽くした達人の仕事である。口福とはまさにこのことと思う、フカヒレスープ餃子などの極上の料理がサーブされる。

そして、芸術と呼ぶにふさわしい、点心師の顧興隆氏が作る様々な点心も、香港の美味をそのままに。


広い店内は、さながら香港

さらに、料理のみならず、フロアーのサーブを取り仕切るのも、この道の伝説と呼ばれる福臨門初代支配人の金徳域氏。

また、大阪コントンポランの元支配人の榎本氏も支配人として采配を振るうのだ。こんな素晴らしい店が、名古屋に2009年12月4日にオープンしたのだ。

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